食道癌

60歳代、70歳代の男性に多く、特に長期間のアルコール歴や喫煙歴がある方に多くみられます。症状として、食べ物のつかえや、背部痛、体重減少などがありますが、いずれもガンが進んで出現する症状であり、無症状のうちに発見する事が重要です。

早期発見のためには、年1~2回程度の定期検診が不可欠です。検診で発見された早期ガンでは、内視鏡的切除も行われ、ほとんどが完治します。特に喫煙や飲酒などの習慣がある方は、定期的な内視鏡検査を受けることをお勧めします。